平成29年度アートマネジメント講座募集案内

1.主 旨
県民等が文化に関する認識を深め、自主的・主体的に文化活動に関われるようにするため、市町村及び公立文化施設の職員の方や、事業を企画・運営する方に文化事業の実践的な知識・手法などを習得していただくことを目的として開催いたします。

2.開催日時
全6回(全て13:30~16:30)
平成29年12月1日(金)、12月21日(木)、
平成30年1月11日(木)、1月23日(火)、2月7日(水)、2月27日(火)

3.対 象
・県・市町村文化施設(文化会館・文化ホール)の職員
・県・市町村職員(文化担当者)
・文化振興を行う文化団体等アートマネジメントに関心のある方

4.参加費
無料(要申込)

5.会 場
茨城県立県民文化センター分館 集会室8号(水戸市千波町後川745)

6.募集定員
各回30名程度

7.プログラム

第1回 12月1日(金)13:30~16:30
志村 聖子(相愛大学音楽学部准教授)
コミュニケーションの場をどのようにデザインするか
コンサートやアートイベントを企画・実施する際には、アーティストや文化施設関係者、市民など多様な主体と関わり合うことが求められます。しかし、価値観・立場の相違や世代間ギャップによるコミュニケーション不全が顕在化することも珍しくありません。「共創に向けたコミュニケーション」を実現するためのビジョンや、コミュニケーションを円滑に推進するための手法について、具体的な事例をもとに考えます。
第2回 12月21日(木)13:30~16:30
八坂 千景(公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団 iichiko総合文化センター)
コンサートホールの可能性vol.Ⅰ-感動を生み出すための企画戦略-
ホールでの舞台公演を、より多くの市民に身近に楽しんでいただくために、企画立案や広報段階でどのような工夫が可能でしょうか。これまでクラシック音楽を中心に、ホールを活用した多彩な公演を手がけてきたプロデューサーをお招きし、様々な企画のアイディアや発想のノウハウについてお話いただきます。(SNSの活用や広報について含む)
第3回 1月11日(木)13:30~16:30
守安 功 (アイルランド音楽 フルート、リコーダー奏者)
音楽アウトリーチとソーシャル・インクルージョンvol.Ⅰ-アーティストの目線から-
インターネットやデジタル技術の普及により、誰でもいつでも気軽に音楽を楽しめる時代になった一方、実際に舞台公演を鑑賞できる人は一部に限られるのが現状です。地域におけるアウトリーチのニーズをとらえ、活動を継続していくために必要なビジョン、情報、手法とは?高齢者・障害者福祉施設や病院を中心に、国内外で演奏活動をされてきた音楽家に、マネジメントの視点も含めてお話いただきます。
賛助出演:守安 雅子(アイルランド音楽 ハープ、コンサーティーナ奏者)
第4回 1月23日(火)13:00~16:30  
櫻井あゆみ(認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク ディレクター)
音楽アウトリーチとソーシャル・インクルージョンvol.Ⅱ-アウトリーチに求められるコーディネート力とは-
地域においてアウトリーチを継続的に展開していくためには、地域の特性を把握した上で、対象となる人々の状況に寄り添い、それらをアーティストにつないでいくためのコーディネートの力が不可欠とされます。また、各回のアウトリーチを適切に評価するためには、それぞれのミッションに基づく評価指標をもっておくことも必要になります。これまでクラシック音楽を中心に、日本におけるアウトリーチ活動を牽引してきたアートNPOより講師をお迎えして、豊富な活動事例をもとに、コーディネーターの目線からお話いただきます。
第5回 2月7日(水)13:30~16:30
芦川 紀子(日本大学芸術学部講師)
コンサートホールの可能性vol.Ⅱ-ホール・オペラを企画・上演する-
これまで長年にわたり、コンサートホールでオペラ入門シリーズ「オペラ実験工房」をプロデュースされてきた先生に、ステージという限られた空間で、質の高い舞台公演を作り上げるためのノウハウを伝授いただきます。作品の選定やアーティストとの協力体制、舞台づくり、収支、広報のあり方など、これまでの事例をもとにお話いただきます。今後、地域で市民オペラやミュージカルなど、舞台作品を制作する際に参考になる知見を得られることでしょう。
第6回 2月27日(火)13:00~16:30  
竹内 潔 (鳥取大学地域学部准教授)
茨城県の芸術文化振興のこれから
茨城県内のアートシーンでは、KENPOKU ARTの開催や、水戸市民会館の移転建替えなどの大規模なプロジェクトが注目を集めています。一方で、各地域で芸術文化推進の担い手となる人材を長期的に育成していくことも急務の課題となっています。本講座の総括編として、茨城県出身の文化政策専門家をお招きし、茨城県の文化的特性を踏まえた今後の芸術文化振興のあり方について、特に人材育成の観点から考えます。

8.申し込み
募集期間  平成29年10月16日(月)~平成29年11月30日(木)必着
申込方法  申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXかメールでお送りください。
募集案内はこちら≫   申込書はこちら≫

9.お問合せ・申込先
公益財団法人いばらき文化振興財団(事業推進課)
〒310-0851 水戸市千波町後川745
TEL:029-305-0161 FAX:029-305-0163 MAIL:icf-ps9@icf4717.or.jp

主催 茨城県、(公財)いばらき文化振興財団